円山公園【鮨 しののめ】 丁寧な大将の細かい技が光る味
どうも!
グルメ大好きっ子Natsuです(*゚▽゚)ノ
ご訪問いただきありがとうございます。
今回は、取り寄せグルメではなくて
ご飯屋さんの紹介をしたいと思います。
コロナ禍で中々外食に
行けない世の中ですが、
落ち着いたら食べに行きたいお店も
少しずつ書いていきたいと思います^^
今回ご紹介するのは
【鮨 しののめ】さんです☆
円山公園より徒歩5分ほどにある
江戸前寿司のお店です。
雑居ビルの2Fにひっそりと
佇んでいます。
(行きなれていない人だと
少し戸惑うかもしれません)
2016年からオープンしている
このお店ですが、
大将は、東京の恵比寿で
御修業をされていたそう。
カウンター8席のみのお店ですが、
店内は広く、
ゆったりと落ち着きがあります。
【鮨 しののめ】さんは、
新鮮な食材を切ってそのまま握る
ことはほとんどせず、
塩締め、酢締め、昆布締め、煮る、
炙る、蒸す、寝かせる(熟成)など
あらゆる手を施して、
時間をかけることで引き出される
旨味に着目して
寿司を握っているそうです。
その手間ひまの全ては、
タネとシャリの一体感を
生み出すためであり、
二つの食材が融合することで、
寿司という一つの料理に
生まれ変わるとのモットーで
行っているそうです。
コースはおまかせのみになっております。
ハタのお刺身
塩を基調とした下味はついているのでそのままで。
牡蠣の茶碗蒸し
牡蠣がペーストになっていて、
一口食べるごとに牡蠣の旨味が
ぶわっと広がります。
上にかかっているのは餡です。
ツブ
太刀魚の塩焼き
なかなか太刀魚を焼きで食べることが
なかったので新鮮でした。
歯応えがきちんとありました^^
あん肝
奈良漬とじゃこを和えたものが
添えてあり、
あん肝の濃厚さと奈良漬とじゃこが
いいアクセントになっています。
いいおつまみの逸品です。
あわび
肝ソースとシャリを和えて。
近年の鮨屋でよく見かける
スタイルですが、
きちんと各々の調和があって
好きな味でした。
ここから握りです。
イサキ
繊細で甘い味です。
毛蟹
北海道ならではですね。
実の味が濃くて美味しいです。
中トロ
キンキ
やっぱり北海道生まれなので
キンキは大好きです。
甘さとプリプリさと
とろける脂の感じが
たまらないですね^^
鰊
礼文島の夏にしんです。
北海道に住んでいるので
あまり気にしてはいなかったのですが、
北海道外の方は、中々ニシンを
食べる気機会がないということで。
そして、写真の通り、
中々に分厚くカットされた
脂身の乗った鰊をいただけました。
漬けの卵かけご飯
調理工程を目の前で見えましたが
卵がとってもふわふわに
かき混ぜられていて、
口当たりも良く、
そこに漬けの味わいも加わって
この量では足りないほどでした。
ウニ
利尻昆布で育った
手まりウニです。
パフォーマンスもさることながら、
ウニの甘さも絶品です。
エビ出しのお味噌汁
干瓢巻き
卵焼き
北海道ならではのハスカップの
ジュレの酸味が、ネタの脂身を
サッパリと口直ししてくれます。
素材を最大限に活かしている
大将の手の込んだ味が素敵でした。
またこのコロナ禍が落ち着いたら、ぜひ行きたいです^^